分類 > 哲学・宗教
日常哲学派宣言(改訂版)
A5判・187頁・定価2420円(税込)
1999年03月発行
ISBN978-4-8301-0893-8
在庫: 僅少 ※ 2023年11月現在
松村健吾著
哲学とは自由な思惟であるという原点から,哲学という西洋で育まれてきた知的伝統をわが国に根付かせてみたいと願う著者が,著者自身の常識を出発点にしてあれこれ試行錯誤する。
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目次
はじめに
第一講 「この花は美しい。」
第二講 「リンゴがある。」 存在とは何か
第三講 日常生活 知覚の世界
第四講 アキレスと亀 思弁的世界からの挑戦
第五講 地球は回っているか? 科学と哲学
第六講 橋、箸、走る 目的を目指す
第七講 「神は死んだ。」 宗教と哲学
第八講 悪の十字架
第九講 私は何者だ? 自己意識の構造
第十講 哲学とは何か?
補講1 「哲学」なる言葉について
補講2 デカルトの生涯と哲学
補講3 ヘーゲルの生涯と哲学
おわりに 哲学への道
あとがき
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