分類 > 教育
表現
B5判・162頁・定価2200円(税込)
2001年09月発行
ISBN978-4-8301-0960-7
在庫: 僅少 ※ 2023年11月現在
荒木紫乃編
幼児の表現において,音楽による表現を重点にとらえ,今,保育に関わる者に求められている音楽表現の援助方法の具体的な手がかりや,保育者を目指す人々のよりよい勉強方法を探る。
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目次
はじめに
第一章 表現の意義
1.「表現」について
(1)幼稚園教育要領、保育所保育指針の「表現」の考えかた
(2)表現の意味
(3)幼児期の表現の特徴
(4)幼児の音楽表現
(5)幼児の音楽表現を育てるために
(6)幼児の音楽教育
(7)むすび
2.音楽能力の発達
(1)人が音を聞き始めるとき
(2)発達段階を追う前に
(3)発達段階
第二章 音楽の意義
1.音楽とは何か
(1)音楽とは何か
(2)音楽とリズム
(3)西洋の音楽と日本の音楽
(4)まとめ
2.保育者養成機関のピアノ教材
第三章 子どもの表現と保育者の援助
1.子どもの表現の実際
(1)身体表現
(2)音楽表現の芽ばえ
2.保育者の援助
(1)指導計画
第四章 さまざまな指導法
1.ダルクローズと幼児期のリトミック
(1)ダルクローズの生涯とリトミックの成立過程
(2)わが国におけるリトミックの導入と展開
(3)リトミックの基本原理と特色
(4)幼稚園における指導の実際例
2.コダーイの思想と実践
(1)コーダイについて
(2)日本の保育現場への導入
3.カール・オルフの音楽教育
(1)オルフ・シューベルグ
(2)オルフの音楽教育の特徴
(3)指導と実際
第五章 保育者養成所での学び方の実際
1.基礎技能
(1)ピアノの基礎
(2)ピアノの応用
(3)打楽器の基礎
2.さまざまな援助の方法
(1)音楽活動の指導法法
(2)感動を音やからだの動きに表す
3.実験的音楽実践講座
(1)創作音階を使って
(2)パフォーマンスを使って
(3)コンピュータとMIDI機器を使って
(4)映像を使って
第六章 新しい保育を視野にいれた保育者養成について
はじめに −−新しい保育をめぐって−−
1.多種多様化している保育実践
2.新しい保育とはなにか
3.学生の育ちに期待するもの
4.さまざまの保育観のよりどころ
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