分類 > 芸術
Mr.オペラ
ウィーン・オペラの主は語る
A5判・375頁・定価4180円(税込)
2002年11月発行
ISBN978-4-8301-0975-1
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
マルセル・プラヴィ著/芹沢ユリア訳
8歳の少年の眸に宿る母恋しさ、希有のメロディの記憶力と相まって、彼をウィーン、オペラ界のトップの人物に仕立てた。90歳の誕生(2001. 12. 29)を王者なみに祝われ、今も3〜6月と王宮で彼の展示会開催。50年末TV、オペラ劇場で魔法の棒で人々をオペラの世界に誘う。
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目次
プラヴィ氏の心の伴侶 ゼンタ・ヴェングラフの詞
感謝の辞
原著者の感謝の詞
御挨拶
信じ難いことマルセル・プラヴィ M.P. 90歳
民衆オペラ:プラヴィ・ショー
C. H. ドレーゼ氏がプラヴィ氏に宛てた90歳の誕生祝いの手紙
「兄」ドレーゼ 「弟」プラヴィ
プラヴィ氏への賛辞
プロログ T
プロログ U
第1章 子供時代
第2章 戦争と戦争との合間で:居住場所 国立オペラ劇場
第3章 マリア マリア マリア!
第4章 わがヤン・キープラ
第5章 アメリカでの亡命者として
第6章 ミスター・オペラ兵士
第7章 ウィーンの一アメリカ人として
第8章 エーリッヒ・ヴォルフガンク・コルンゴールトの思い出
第9章 ヨーロッパでのミュージカルの
大人気についてのインタビュー
第10章 民衆オペラ──いづこに
第11章 愛称「オッティ」、わが愛する友
第12章 愛を通して教える
第13章 バーンスタインと共に
第14章 オペレッタは死んだ、しかしオペレッタ万歳!
第15章 わが親しき友 ロベルト・シュトルツ
第16章 私は歌手発見のコロンブス
第17章 オペラのガイド、オペラの誘惑者
第18章 ギシギシ軋む関係私の仕えた27人のオペラ監督について
第19章 帝王カラヤン
第20章 3大テノール
第21章 音楽を注意深く聞く
第22章 レジー劇場、演出家支配の劇場──オペラの害毒
第23章 オペラの未来
第24章 カルロス・クライバー 彼に
第25章 ペーター・ドゥセク博士語る──トーク・ショーの帝王──
第26章 私の頭の中をかけめぐることども
巻末注
原著者の経歴
マルセル・プラヴィ現象
マルセル・プラヴィついて
感謝の詞
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