分類 > 教育
改訂増補
原典・西洋の近代教育思想
A5判・240頁・定価2860円(税込)
2008年03月発行
ISBN978-4-8301-1122-8
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
岩本俊郎編著
「子どもの成長・発達」を視点におきながら、近代以降の教育思想を時代の動きにそって編集し、章全体の時代背景や教育思想の潮流を概説した上で、個別の思想家についても解説を加え、原典が紹介されるというスタイルをとった。
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目次
はしがき
改訂増補にあたって
第 1 章 近代教育思想のあけぼの
モア 『ユートピア』
ルター 『キリスト教界の改善についてドイツ国民のキリスト教貴
族に与う』
エラスムス 『幼年期より徳と健全な学習によって教育されるべきこと』
コメニウス 『世界図会』
第 2 章 市民革命期の教育思想
ロック 『教育に関する考察』
マンデヴィル 『慈善および慈善学校論』
ルソー 『エミール』
コンドルセ 『革命議会における教育計画』
ルペルシェ 『国民教育計画』
ペスタロッチ 『隠者の夕暮』
カント 『教育学』
ヘルバルト 『教育の主要任務としての世界の美的表現について』
フィヒテ 『ドイツ国民に告ぐ』
ヘーゲル 『法の哲学』
フレーベル 『人間の教育』
第 3 章 産業革命期の教育思想
スミス 『諸国民の富』
ランカスター 『教育における改善』
オウエン 『ニュー・ラナーク住民への演説』
ジェイムズ・ミル 『教育論』
ケイ・シャトルワース 『マンチェスター綿工場労働者の道徳的・身体的
状況』
マルクス 『職業選択についての一青年の考察』
『ドイツ・イデオロギー』
ラヴェット 『教育についての提言』
スペンサー 『いかなる知識がもっとも価値があるか』
ハクスレー 『自由教育論』
児童労働と教育
児童労働の実際
イギリスの工場法
「1802年の工場法」
「1833年の工場法」
第 4 章 新教育の思想
トルストイ 『国民教育論』
ベイン 『科学としての教育学』
ディルタイ 『普遍妥当的教育学の可能性について』
ケルシェンシュタイナー 『公民教育の概念』
デュルケーム 『教育と社会学』
トウニィ 『中等教育をすべてのものに』
ラッセル 『教育論』
ナトルプ 『一般教育学綱要』
デューイ 『進歩主義教育と教育科学』
クリーク 『国民政治的教育学』
ノール 『ドイツにおける教育運動』
シュプランガー 『教育学的展望』
第 5 章 現代の教育思想
ピアジェ 『知能の心理学』
ワロン 『フランス教育改革のためのランジュヴァン=ワロン計画』
フレネ 『フランスの現代学校』
ボルノウ 『教育と生』
ブルーナー 『教育の過程』
イリッチ 『脱学校の社会』
アップル 『イデオロギーとカリキュラム』
サイモン 『イギリスにおける教育学不在の理由』
『教育と社会体制 1940―1990』
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