分類 > 語学・文学
暴力性(ヴァイオレンス)の地平
ウィリアム・フォークナーの『八月の光』に見る暴力性(ヴァイオレンス)
B6判・140頁・定価1870円(税込)
2010年04月発行
ISBN978-4-8301-1181-5
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
樺山弘盛著
本書は、フォークナーの長編『八月の光』を取り上げて、作品全体の構図の中で、暴力を描いたシーンがどのような表現で描写され、どのような深見を作品に与えているのかという事を読者と共に考察し、あらためてフォークナー作品の良さを世に問う一冊である。
[戻る]
目次
まえがき
凡例
序章
1.暴力の起源
2.ソルトレイクシティーに翻ったぼろぼろの星条旗
第1章 暴力性(ヴァイオレンス)と宗教性
1.ジョー・クリスマスの暴力性(ヴァイオレンス)
2.ゲイル・ハイタワーの暴力性(ヴァイオレンス)
第2章 パーシー・グリムの愛国心(パトリオティズム)
第3章 暴力の表象性
第4章 暴力性(ヴァイオレンス)と偏向(シンボリズム)
引用文献
参考文献
あとがき
[戻る]
当社は、大学・専門学校などの教科書・参考書を主に出版している出版社です
人文・社会・自然科学・教育・保健体育・芸術に至るまで、多種多様な書籍を出版しています
また、学術研究論文や歌集など自費出版も手掛けています
書店・取次店様専用の
注文ページです
こちらから
ご注文ください
あなたの原稿を
本にしてみませんか?
教科書企画・自費出版
受付中!!
簡単な入稿からの
手順を紹介しています
お気軽にご相談ください
画像データの
入稿方法などを
紹介しています
ご一読ください