分類 > 芸術
行動する多面体
A5判・197頁・定価2750円(税込)
2017年04月発行
ISBN978-4-8301-1292-8
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
清水義和・赤塚麻里・清水杏奴著
医師で俳人でもあった父親の影響で、長きにわたり医学と俳句を極め、医学とアートを結び付けた21世紀のルネッサンス人、馬場駿吉。彼は独自の視点から「身体の芸術論」とは何かを問い続ける。本書は、そんな馬場駿吉の芸術論を馬場自身に教えを請い、纏め上げた。
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目次
序文 身体と映像 馬場駿吉論 萩原朔美
第一章 身体 馬場駿吉による「加納光於の身体論」 (清水義和・赤塚麻里)
第二章 味覚ハイブリッドな耳鼻咽喉科医馬場駿吉―映像メディア論 (清水義和)
第三章 視覚 馬場駿吉の宇宙―俳句と版画 (清水義和)
第四章 多面体としての馬場駿吉〜松尾芭蕉とサミュエル・ベケット〜瀧口修造に見る短詩型の「余白」(清水義和・清水杏奴)
第五章 馬場駿吉・ハイブリッドな俳人―異質なアートの組みあわせ(清水義和・赤塚麻里)
第六章 現代音楽メディア論 馬場駿吉と高橋悠治とヤニス・クセナキス(清水義和・赤塚麻里)
第七章 触覚 ブランク 建築論 馬場駿吉と荒川修作(清水義和・清水杏奴)
あとがき
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