分類 > 教育
絵に見る子どものサイン 増補改訂版
A5判・225頁・定価2200円(税込)
2000年01月発行
ISBN978-4-8301-0907-2
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
吉田きみ子著
本書は、子どもと絵についての貴重な体験をまとめたものである。子どもは絵や造形の中にその心の機器を訴える。子どもの心に目を向け、心の喜びを感じとることで、親や教師がどのように接すればよいかを教えてくれる好著。
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目次
はじめに
第一章 子どもの個性と創造力
幼児時代が大切
どんな幼い子どもでも
親は知らない真の子どもの個性
心の泥を捨ててみつけた自分の個性
集中力のない子どもの訓練とは?
おとなしい子のエネルギー
お利口さんのほんとうの姿は?
第二章 学校と子ども
勉強の方が大切?
自分のための勉強とは
失われる創造性
不登校児の原点−−恐怖の学校像
第三章 親と子ども
支配する母親像
子どもが絶望するとき
親の役目
親に働きかける
心の自由な子ども
第四章 絵にみる子どものサイン
絵にみる子どものサイン(1)
絵にみる子どものサイン(2)
A.水に溺れそう
B.拒否の柵と網
C.自閉の戸棚・扉
D.防衛の枠・塗り重ね・塗り固め
E.ストレスのあられ
F.打ち消しの雨
G.希望の虹(虹形の表現)
H.行くてを阻む障害物
絵にみる子どものサイン(3)
A.カタルシス作用の暗濁色または多用
B.転機の不安の桃色、紫系統
C.攻撃性の赤・朱・黄
第五章 子どもに対して
コラージュのすすめ
A.フォービズムの思想で
B.キュビズムの思想で
C.ダダイズムの思想で
D.シュールレアリズムの思想で
指導者の姿勢について
美術教育はだれのために?
自由なタテ社会
生活のなかのサイン
A.行動の訴え
B.針のようにせめてくる
C.体が訴え
中学生の心のうち
A.言葉に傷つく
B.大人がしてあげられること
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