分類 > 教育
音・音楽の表現力を探る
保育園・幼稚園から小学校へ
B5判・145頁・定価2090円(税込)
2003年06月発行
ISBN978-4-8301-1008-5
在庫: 僅少 ※ 2023年11月現在
荒井紫乃編著
音楽教育が表現教育として機能するためには、どのようなことが必要なのだろうか? 本書は音楽表現教育の様々な問題の解決への糸口を見出すことを目的としている。「子どもの音楽表現を指導する」から「子どもの音楽表現が生まれる指導へ」更なる追求。
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目次
第1章 「表現」を探る
T 人と表現
1.人と表現
2.個と集団の表現
3.人と音楽表現
4.個と集団の音楽表現
5.幼児期の音楽表現教育
6.さまざまな音楽教育理論に学ぶ
U 表現教育の考え方
1.保育所保育指針・幼稚園教育要領における「表現」の考え方
2.保育園、幼稚園から小学校への関連
第2章 音・音楽の表現力を探る
1.『音』から『音楽』へ
2.民族・文化・音楽
3.日本人におけるピアノ文化
第3章 表現の発達を考える
1.音楽能力の発達
2.音楽表現を育てる教育方法
(1)ダルクローズの音楽教育
(2)コーダイの音楽教育
(3)カール・オルフの音楽教育についての思想と実践
(4)身体表現と音楽
(5)音楽療法
3.保育者養成における実践
(1)フォークダンスを用いた指導法
(2)総合演習
(3)音あそびから器楽合奏へ
第4章 マルチメディア時代の表現
1.はじめに
2.実習課題の構成
(1)実習課題1(音をならす)
(2)実習課題2(音をみつめる)
(3)実習課題3(反復によって音楽を作る)
(4)実習課題4(出来事として音楽を作る)
(5)実習課題5(作曲のルールを仕掛ける)
第5章 楽典
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