分類 > 社会
家族支援の実証的研究
A5判・187頁・定価2420円(税込)
2017年05月発行
ISBN978-4-8301-1298-0
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
家族支援研究会編著
本書は平成14年度から保育士養成科目となった「家族援助論」についての研究成果を編集し、考察するものである。現在「家族支援論」を教授している先生方や、保育・養護の臨床を担当している皆様の参考になれば幸いである。
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目次
はしがき
第1章 現代社会と家族支援
1.家族の変容
2.家族の児童養育力の低下
3.児童福祉から児童・家族福祉へ、そして家族支援へ
第2章 保育土養成における「家族援助論」の課題
1.研究の目的と科目の概要
2.方法と対象
3.結果と考察
4.残された課題
第3章 家族援助(支援)論における教材研究
1.本研究の意義と方法
2,「2005年調査」における教材分析
3.教材を用いた授業展開の検討
4.特色ある教材活用と教授法の事例
5.「2005年事例調査」における教科書の再分析
6.家族援助論の必修化当時における教材及び教授法の再検言
7.「家族援助論」の教材及び教授法をめぐる課題
8.課題と展望 ―まとめにかえて―
第4章 保育所における家族支援の実態に関する研究
1.研究の目的と方法
2.調査対象と方法
3.調査票の特徴
4.単純集計の結果と考察
5.数値化理論T類―各種保育事業が常勤および非常勤職員数に与える影響
6.相関分析の結果と考察
7.単純集計及び相関分析の総括
8.家族支援に関する課題
第5章 乳児院における家族支援の実際
1.乳児院について
2.乳児院の子育て支援事業について
3.子どもの心の発達と養育者の関わり方
4.乳児院の事例から学ぶ家族援助の実際
5.乳児院に残された課題
第6章 母子生活支援施設における家族支援の実際
1.母子生活支援施設とは
2.母子生活支援施設における母子家庭などへの支援サービス
3.母子生活支援施設における地域全体への支援サービス(地域福祉サービス)
4.母子生活支援施設の実際
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