分類 > 社会学調査研究全書
第2巻
計量社会学の誕生
A5判・322頁・定価4620円(税込)
2001年02月発行
ISBN978-4-8301-0851-8
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
A.L.ボウリー著/友枝敏雄訳・解説/速水聖子・土井文博訳
1915年にイギリスで行われた労働者階級の家庭の経済状況に関する研究をもとに、10年後同じ条件の再調査を行い、「貧困は減少したか」を検証する。
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目次
第1部 『暮し向きと貧困』
第1章 主要な結論の要約
第2部 『貧困者は減少したか』
第1章 序論
第2章 採用した定義と一般的な手続き
第3章 ノーザンプトン
第4章 ウォリントン
第5章 レディング
第6章 ボルトン
第7章 スタンレー
付表(APPENDIX)
索引
解説 イギリス社会と貧困研究 友枝敏雄
0.はじめに
1.19世紀中葉から20世紀初頭までのイギリス社会
2.ボウリーの調査の位置づけ
3.ボウリーの調査を生み出した時代と社会
4.日本における貧困研究
訳者あとがき
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