分類 > 寺山修司研究シリーズ
寺山修司研究 7
A5判・281頁・定価2530円(税込)
2014年04月発行
ISBN978-4-8301-1252-2
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
国際寺山修司学会編
国際寺山修司学会が『寺山修司研究 第7号』としてまとめたものである。執筆陣に榎本了壱、谷川渥、霜田千代麿、白石征、中山荘太郎、三枝康之、小菅麻起子、上坂保仁、森岡稔、津田晃岐、窪田真弥、依田千穂、西尾茉以世、清水義和、堀江秀史、清水杏奴、津田モニカらが参加した。
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目次
巻頭論文
寺山修司のエロス・タナトス(性と死と) 榎本 了壱
エッセイ
寺山修司とフリークス 谷川 渥
グロトフスキの食事 霜田 千代麿
「十九歳のブルース」のこと 寺山修司とボクシング映画 白石 征
スクリーンの中に寺山修司を見た U 中山 荘太郎
時代を生きた、時代に生きるカ行の人々―寺山修司を巡る旅― 中山 荘太郎
研究論文
「六〇年代演劇ポスターが啓いた劇場」 “Insight into the world of 1960s theater revealed through its posters.” 三枝 泰之
寺山修司における〈谷川俊太郎〉の受容―『空には本』三章・四章を中心に― 小菅 麻起子
寺山修司における「地理的」論理としての冒険譚――「少年」の永遠性をめぐる教育的意義 上坂 保仁
映画『草迷宮』を「ユング分析心理学」で読み解く 森岡 稔
寺山とヴィトカツィ――ポーランドにおける『盲人書簡』受容の一例として 津田 晃岐
無の引力――初音ミクと寺山修司作品の比較から―― 窪田 真弥
寺山修司の映画とフランス 依田 千穂
「死んだ鼠」をもちこむ呪術師としての俳優――シェクナーのワークショップ批判の意味 西尾 茉以世
寺山修司と天野天街―『地球空洞説』から『レミング』まで 清水 義和
書評・演劇評・翻訳
書評 清水義和編著『寺山修司 カレイドスコープの新世界』(文化書房博文社) 中山 荘太郎
没後三十年目の出会い 中山 荘太郎
書評 小菅麻起子著『初期寺山修司研究――「チェホフ祭」から『空には本』』 堀江 秀史
寺山修司短歌(Wiersze tanka Terayamy Sh?ji T?umaczenie na j?zyk polski: Monika Tsuda) ポーランド語訳:津田 モニカ
『田園に死す』(Death in the Countryside (Cache-Pastoral) Part 2) 作寺山修司 脚色・演出天野天街 英訳清水義和&清水杏奴
国際寺山修司学会 活動記録(二〇〇六―一三)
国際寺山修司学会規約
国際寺山修司学会論文集八号募集
編集後記
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