分類 > 社会
子ども・家庭・子育て支援論
A5判・154頁・定価2640円(税込)
2022年10月発行
ISBN978-4-8301-1327-7
在庫: 有 ※ 2023年11月現在
大塚良一・米山岳廣編著
保育を取り巻く社会情勢の変化に対応した実践力のある保育士の養成を目的とし、「子ども家庭支援論」と「子育て支援論」を統合した、基礎知識から具体的な支援・実践までを展望できるような内容になっている。
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目次
第1章 子ども家庭支援の意義
1.家庭・家族とは
2.家庭と家族の変容
3.子ども家庭支援の意義と必要性
4.子ども家庭支援の目的と機能
第2章 子ども家庭支援の基本
1.保育の専門性を活かした子ども家庭福祉
2.保育者の地域への子育て実践力支援
3.保育士に求められる基本的態度
4.家庭の状況に応じた支援
第3章 子育て支援活動の展開
1.保育における子育て支援活動の重要性
2.子育て支援の原則と視点
3.保育における子育て支援活動の展開過程
4.支援の実際
第4章 記録とスーパービジョン
1.記録の重要性
2.記録の様式
3.事例研究の方法
4.保育スーパービジョンの必要性
第5章 面接の構造と技法
1.保育士は対人援助職
2.面接の構造
3.面接技法
第6章 保育士の行う子育て支援の実際
1.保育所における子育て支援
2.地域の子育て家庭への支援
3.障害児とその家庭への支援
4.特別な配慮を要する子どもと家庭への支援
5.児童養護施設における要保護児童等の家庭に対する支援
6.子供虐待の予防と対応
7.多様なニーズを抱える家庭の理解と支援
―母子生活支援施設における母子への支援の考え方と方法―
第7章 子育て家庭に対する支援体制
1.子育て家庭の福祉を図る社会的資源
2.子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
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