■書籍詳細

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徒手療法

HOOK　TECHNIQUE

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目次

Chapter 1: イントロダクション
　１．はじめに
　　（１）HOOK TECHNIQUE が発展した経緯
　　（２）治療技術を修得するための心構え
　　（３）なぜフックを行うのか？
　　（４）フックの精度
　２．特徴
　　（１）HOOK TECHNIQUE に必要な５つの技術
　　（２）皮膚、表層筋および深層筋へのアプローチ
　　（３）施術者のメリット
　　（４）治療時における安全性について
　　（５）深層筋の繊細な触診と治療
　３．方法
　　（１）上達スピードの個人差

Chapter 2: 筋・筋膜について
　１．層構造の理解
　　（１）浅筋膜がある皮下組織
　　（２）深筋膜の解剖と生理
　２．筋膜の滑走システム

Chapter 3: モニタリング
　１．モニタリングとは
　　（１）患者が受け入れやすいコンタクト方法
　　（２）手掌の使用
　　（３）指の使用
　　（４）肘から前腕の使用
　２．肘を多く使用する理由
　　（１）脱力してモニタリングに集中できる部位
　　（２）施術者の関節への負担減少
　　（３）コンタクトが柔らかい
　　（４）肘ならではの深部組織への滞在

Chapter 4: 皮膚のあそび
　１．皮膚のあそびとは
　２．なぜ皮膚のあそびを取るのか
　３．皮膚のあそびをとる方法

Chapter 5: ディープニング
　１．ディープニングとは
　　（１）構え・立ち位置の決定
　　（２）肘頭のやや尺側を使う
　　（３）注意すべき点
　　（４）繰り返し練習の必要性
　２．表層筋と深層筋の深筋膜へのアプローチの違い
　　（１）表層筋と深層筋の分類
　　（２）表層筋の深筋膜へのディープニング
　　（３）セッティング
　　（４）深層筋の深筋膜へのディープニング

Chapter 6: 芯の捉え方
　１．筋肉の芯とは
　２．筋実質へのディープニング
　　（１）フックに必要な筋実質への到達
　　（２）体重を使わない
　　（３）軸圧は上腕骨上の直線上に
　　（４）緊急時のリスクを最小限にするには
　　（５）体重を使うことのリスク
　　（６）肩甲骨の操作
　　（７）深部の詳細触診を可能にする
　　（８）施術者が意識すべき筋肉

Chapter 7: フック
　１．フックとは
　　（１）制限はどの深さでも起こりうる
　　（２）マッサージとフックの違い
　　（３）フックは鋭角に
　　（４）フックによる局所のエンドフィールの質を触診・治療
　　（５）フックによる局所のストローク間の質を触診・治療

Chapter 8: 治療刺激
　１．治療刺激について
　　（１）適切な刺激とは
　　（２）施術者は体をリラックスする
　　（３）刺激について
　　（４）痛みの種類
　　（５）痛みのコミュニケーション
　　（６）迷ったら弱刺激
　　（７）患者の反応
　　（８）施術者の手応え

Chapter 9: 評価
　１．モーションパルペーション（動的触診）
　２．スタティックパルペーション（静的触診）
　３．再評価

Chapter 10: HOOK TECHNIQUEの実技編
　１．ポジションの説明
　　（１）コンタクトポジション
　　（２）リリースポジション
　　（３）ストレッチポジション
　　（４）リリースポジションとストレッチポジションの使い分け
　２．後頭骨-頚椎間　Occipitocervical Junction
　３．後頭下筋群　Suboccipitals
　４．頚部多裂筋　Multifidus
　５．斜角筋群　Scalenes
　６．胸鎖乳突筋　Sternocleidomastoid (SCM)
　７．肩甲挙筋　Levator Scapulae
　８．僧帽筋　Trapezius
　９．棘上筋　Supraspinatus
　10．棘下筋　Infraspinatus / 小円筋Teres minor
　11．大円筋　Teres major
　12．肩甲下筋　Subscapularis
　13．三角筋　Deltoid
　14．上腕二頭筋　Biceps brachii
　15．大胸筋　Pectoralis major
　16．小胸筋　Pectoralis minor
　17．前腕屈筋群　Flexor muscles of the Forearm
　18．前腕伸筋群　Extensor muscles of the Forearm
　19．脊柱起立筋群　Erector Spinae group
　20．腰方形筋　Quadratus lumborum (QL)
　21．外腹斜筋　External Oblique
　22．内腹斜筋　Internal Oblique
　23．大腰筋　Psoas Major
　24．腸骨筋　Iliacus
　25．大殿筋　Gluteus Maximus
　26．中殿筋　Gluteus Medius
　27．小殿筋　Gluteus Minimus
　28．大腿筋膜張筋　Tensor Fasciae Latae (TFL)
　29．大腿直筋　Ructus Femoris
　30．内側広筋　Vastus Medialis (VM)
　31．外側広筋　Vastus Lateralis (VL)
　32．股関節外旋筋群　Extrnal rotators of the Hip
　33．股関節内転筋群　Adductor group of the Hip
　34．ハムストリングス　Hamstrings
　35．腓腹筋　Gastrocnemius
　36．ヒラメ筋　Soleus
　37．前脛骨筋 / 長母指伸筋 / 長趾伸筋
　38．後脛骨筋　Tibialis Posterior
　39．足底筋膜　Plantar Fascia

おわりに
参考文献

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