現代社会学の基礎知識
グローバリゼーションと日本の社会
(全7巻)
2002年1月より刊行開始
グローバリゼーションとは、政治・経済・社会活動の連鎖が、世界規模になり、諸々の国家や社会の内部と相互間で、相互浸透の深化と多様化が生起し、国家の境界そのものが曖昧となり、国家の枠を越えた現象が様々に進行する過程のことである。
予想される21世紀の世界・地球規模での社会変動・変化を射程に入れて、それを「グローバリゼーション」というキーコンセプトにもとづいて現代社会・現代社会学のあり方を探ること。そして主として日本の社会的現実の分析、未来への展望と結びつけて、総合的に解明することを、本シリーズは目的としている。
本シリーズ(全7巻)は、各巻とも学史・学説紹介および基本文献資料などの解説、わかりやすい6本の論文、40項目の基礎用語解説の三部から構成されている。
最近の社会現象・事象などをもりこんで、それらを素材にして分析し、社会学的な見方を提示し、啓発的で問題発見的なおもしろい内容となっている。
A5判・平均200頁・定価2,200円(税込)前後
1 | グローバリゼーションと家族・コミュニティ | 刊行済 |
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後藤澄江・田渕六郎・儘田徹・高島智世・魯富子・牧田実 | ||
2 | グローバリゼーションと産業・労働 | 近刊 |
浦野和彦・藤井史郎・坂幸夫・藤田榮史・土田俊幸・村松加代子 | ||
3 | グローバリゼーションと都市・村落 | 近刊 |
渥美剛・前川明彦・丹辺宣彦・交野正芳・高田弘子・向井清史 | ||
4 | グローバリゼーションと福祉・医療 | 刊行済 |
飯島伸彦・平川毅彦・柏原正尚・垣内国光・津村 修・小池秀子 | ||
5 | グローバリゼーションと情報・コミュニケーション | 刊行済 |
河村則行・黒田由彦・高橋陽子・川崎泰資・小川壽夫・須藤春夫 | ||
6 | グローバリゼーションと文化・社会意識 | 近刊 |
池田寛二・中筋由希子・川上周三・田村雅夫・久冨善之・都築耕生 | ||
7 | グローバリゼーションと民族・国家 | 近刊 |
鈴木則夫・牛山久仁彦・黒柳晴夫・松戸庸子・加納弘勝・野村美代子・小川明子 |
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